犬 暑くなってきたのでお水のこと
こんにちは。
ペットフーディストのポンちゃん母、さくらです。
今日のポンちゃん地方は気温30℃を超えました! 暑い(汗)
こんな暑い日なのに、朝からなぜかいつものペットボトルの水飲み←これ
(ウォーターノズルにつけるタイプ)の前に近づいては、なにやら言いたげな
顔をして、飲まずに離れる・・
心配になって、食器にお水を入れてあげると飲むし。
このノズルの調子が悪いのか?
明日からの誰もいない平日のことも考えて、暑いけど新しいノズルを買いに出かけました・・
新しいノズルもしばらく近づいて見るだけ・・・
結局、見ていないところでは飲んでいたのですが(w)
喋れないから態度で示す。気になるー!ポンちゃんやーーーい。
さて、前置きが長くてすみません。お水の話です。
成犬、成猫は体重の60%を水が占めています。人間と一緒ですね~
水はのどの渇きをいやすだけでなく、生命活動に必須。
10%程度の脱水で命にかかわることもあるんです。
ドライフードを主食としている犬猫さんは、水が不足していることが多いそう。
1日に必要な水分量は、摂取エネルギー量とほぼ同量なので、計算しやすいです。
たとえば、体重10Kgで去勢済みのワンちゃんは
1日の必要摂取エネルギー量は約550Kcalなので
550mlの水分が必要です。
フード別に考えてみると
①ドライフードが主食の場合
ドライフードの水分量は10%以下と少ないので、自発的に飲む量が100ml程度
の場合、300mlを目安に補います。
自発的な量も個体差があるので、日々みていましょう。
②ウェットフードが主食の場合
ウェットフードは約80%が水分。
1Kcal=1mlとして、550Kcalを満たすには550mlのフードが必要。
ここに80%の水分が含まれているので、550ml×0.8=440mlが食事で摂れる水分量。
自発的に飲む量で確保されそうですね。
うちのポンちゃんは、朝500mLのペットボトルにお水を入れて、夜帰宅後に見ても100mLくらいしか飲んでいないことが大半。
お散歩中に欲しそうにしていたら公園で飲んだり、朝、晩の散歩後は器に入れてあげていますけど、ヨーグルトやヤギミルクなどの味がしないと飲まないことも・・
なので、やっぱり水分調整ができる手作り食は最強だなと思うのです。
今日は暑かったせいか、ノズルの周りをいったりきたりでどうした?だったので特に。
暑いので、朝晩の散歩時間もずれてきますね。
わたしたちも水分を摂りながら、へたらずに行きましょう~