犬ごはん3大栄養素 その3.炭水化物(糖質+食物繊維)
こんにちは。
ペットフーディストのポンちゃん母、さくらです。
さて、エネルギーを生む3大栄養素は
①タンパク質 ②脂質 ③炭水化物(糖質+繊維質)
今回は③炭水化物(糖質+繊維質)の話です。
その前に・・・
換毛期は1月までという説がありますが、もはや真冬。
ブラシをかけてもどんどん浮いくる。
全身キレイにブラッシングをしてもらったら、お鏡チェックw
それでは、炭水化物について
炭水化物といえば、思いつくものは白米やパスタ、うどんなどなど。
なんとなくたくさん食べると太るイメージですが、身体には必要な栄養素ですね。
炭水化物は手軽に摂れるけど、ワンコに必要な割合はどのくらい?
↓ワンコ 3大栄養素のカロリーベースの割合↓
ワンコ:タンパク質49%、脂質45%、炭水化物6%
炭水化物の割合は、かなり少なくてよいです。
ヒト:タンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%
かなり違いますね。
ちなみに炭水化物のうちの糖質。ヒト科である女性では糖質は1日270グラムくらいで
よいそうです。ついついご飯やパスタ、美味しくて止められません(汗)
炭水化物は主食と言われる食材から糖質として摂ることができますが、
炭水化物のうちの食物繊維についてはどうでしょう?
繊維質は腸管の健康を守る大事な栄養素。ワンコは摂り方に注意が必要です。
①果物は糖質もカロリーも高い!
②野菜は量が多いと食物繊維がミネラルの吸収を妨げることがあるので、
注意が必要。
ヒトには健康によいとされている果物や野菜も、量に気をつけないといけません。
食物繊維の役割は、2種類あります。
①水溶性 満腹になる、発酵をして腸内環境を整える
②不溶性 便を形成、腸を動かして排便を促進する
また、発酵食品についても触れていきます。元気の源と言われていますよね。
ポンちゃん母の私は、愛犬飼育管理の講習会に参加したことがあります。
納豆や味噌もよいとか。。
そこでワンコごはんに対する意識が変わりました!
お味噌には塩分が~と思っていましたが、塩分も元気な胃液をつくるために必要説が
あるそうです。耳かき一杯分等、本当に少量ですね。
さて、新しい年ですね!
コロナやインフルエンザ感染にも気をつけつつ、暖かくして美味しいものを食べて
ワンちゃんと楽しく過ごしましょう~
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